【2022年】ロリポップ！はコスパ抜群と評判！メリットとデメリットを解説

あなた

ロリポップ！というサーバーが安いと聞きました。

他のサーバーより数段に安いけど、大丈夫なの？

しっかりとしたサーバーですので大丈夫ですよ！

そんなロリポップ！を解説していきます。

結論から言えば以下です。

この記事では、ロリポップ！はこれからブログデビューするあなたにとってどんなメリットとデメリットがあるのかを手短に解説します。

レンタルサーバーをこれから契約するあなたの一助になればと思います。

ロリポップ！の概要

ロリポップはエックスサーバーと並んで10年以上の歴史がある老舗レンタルサーバーです。

国内のシェアはエックスサーバーに次いで第2位です。

あなた

ごめんなさい、安かろう悪かろうだと思ってました。。。

国内シェア2位ですからしっかりしていますよ！

もともとは、学生や個人の趣味向けのサーバーで安さを武器にしていた印象がありますが、着実に利用者数を伸ばし、法人需要やヘビーユーザーにもしっかり耐えられるサーバーに進化しています。

一覧表を作りました。

安いですよね。

ここはロリポップ！のメリットでもあり、デメリットでもあるので、そのあたりを解説していきますね。

他のサーバーも気になるようでしたら、以下の比較記事をお読みいただくとわかりやすいです。

ロリポップ！のメリット

初心者が使う、という視点でざっと6つです。

1.圧倒的なコスパ

ロリポップ！の最大のメリットはコスパです。

安かろう悪かろうではなく、安かろう良かろうといえるサーバーです。

料金とプランを見てみましょう。

他のサーバーの同等スペックで比べると「スタンダード」と「ハイスピード」になるので、表を見て確認してみてください。

サーバー名	シン・レンタルサーバー ベーシック	エックスサーバー スタンダード	ConoHa WING ベーシック	mixhost スタンダード	ロリポップ！ スタンダード	ロリポップ！ ハイスピード
容量	300GB	300GB	300GB	250GB	250GB	350GB
無料 お試し期間	10日間	10日間	なし	10日間	10日間	10日間
初期費用	0円	3,300円	0円	0円	1,650円	0円
月額料金 （12ヶ月）	880円	1,100円	911円	1,078円	660円	825円
無料 独自ドメイン 特典	あり	あり	あり （2つ）	あり （条件付き）	あり	あり
自動 バックアップ	無料	無料	無料	無料	有料330円/月 （復元無料）	無料 （復元11,000円）
表示スピード	★★★★☆	★★★★☆	★★★★★	★★★★★	★★★☆☆	★★★★★
新規で 12ヶ月契約	10,560円	16,500円 （2年目13,200円）	10,932円	12,936円	9,570円 （2年目7,920円）	9,900円

最新の金額は以下より確認をしてみてください。

2年目の金額を見ると「スタンダード」が良いかと思ってしまいますが、オススメは「ハイスピード・12ヶ月」です。

表示スピードが遅いと、それだけあなたのブログから離脱してしまいます。

また、初心者に起こりがちなWordPressの誤作動やミスを考えると、バックアップは必須です。

少し高くなりますが、それでもロリポップ！は他のサーバーより安く使えます。

稼働率99.99％の安定性がありつつ、mixhostと同じLiteSpeedの技術を取り入れているのでコスパは非常に高いと言えます。

2.無料お試し期間がある

あなた

できれば契約する前にサーバーってどんなものなのか試したいんだけど。。。

初めてサーバー契約するあなたにはとてもうれしいサービスです。

ロリポップ！には10日間無料お試しがあるので、ぜひ活用しましょう。

管理画面はとても分かりやすくできています。

WordPressも数ステップでインストールが完了するので、ぜひ試してみましょう。

※追記：10日間無料〜以後利用しない場合の注意点

自動で本契約になるのを防ぎたい場合は、カード支払いの登録は避けましょう。

カード支払いを選んだ場合、「自動更新」のままになっていると10日後に自動で本契約となります。

初心者ユーザーが、「よく分からないまま自動的に本契約になった」という報告が多々あるようです。

カード払いにした場合、サーバーの管理画面で「自動更新」のチェックを外しておけば問題ありませんが、ここ見落としがち、かつ初心者に分かりづらいこともあるので、念の為。

3.WordPressがかんたんにインストールできる

あなた

Web知識がまったくないんだけど大丈夫？

ロリポップ！にはWordPressかんたんインストールがあるので安心です。

手順は以下のような感じでとても簡単です。

フォームに入力、またはプルダウンから選ぶだけでOKですので、迷うことなくあっという間に完了します。

4.安定している

アクセス集中などで同時アクセス数の上限値を超えると、サイトが表示されない、なんて現象が起こってしまいます。

ロリポップ！は同時アクセスの増加に対応できる「ブースト機能」があり、アクセス上限値を一時的に変更することができます。

アクセス集中が見込まれる時なんかに便利ですね。

上位プランの「ハイスピード」と「エンタープライズ」なら、上限がないので設定いらずで常に安定した稼働を期待できます。

5.サポートが抜群に良い

あなた

何を聞いて良いのかすら分からなくなりそう。。。

ロリポップ！が国内シェア2位である理由の一つには、抜群に良いサポート体制だと思います。

経験談ですが、ドメイン失効について問い合わせしたところ、3時間くらいで契約状況を調べてくれて、やるべきことをものすごく丁寧に返信してくれました。

また、ヘルプの充実度もすばらしく、さすが老舗。

だいたいがヘルプを見れば解決できてしまいます。

ヘルプで探して一定の理解をしておくと、サポートへの問い合わせもスムーズに行きますよ。

ロリポップ！は580種類以上ものマニュアルやFAQあり。

全ページ画像付きなので、ヘルプを見ればだいたい解決できます。

ネット上にもたくさんの情報があるので、ググれば分かることも多いです。

初心者にとって、内外にサポートが充実しているのは安心です。

6.独自ドメインが無料

ロリポップ！には、独自のドメインが無料になるサービスが付いています。

お試し期間開始から6日以内に、「自動更新」の設定を完了し本契約をするとクーポンコードをメールにて送付します。

ムームードメインで、クーポンコードを使用すると独自ドメインがもらえます。

これは契約している期間ずっと無料で使えますので、更新忘れでドメイン失効を防ぐことができます。

ロリポップ！のデメリット

初心者が使う、という視点でロリポップ！のデメリットは4つです。

大切なポイントですので、よく読んで参考にしてくださいね。

1.下位プランはスペックが低い

ハッキリ言いますと、いくら安いとは言え、ロリポップ！の「エコノミー」と「ライト」の下位プランは選ぶと後悔します。

さらに言えば、「エコノミー」はWordPressかんたんインストールが使えませんし、独自ドメイン無料のサービスもありません。

「ライト」にしてもWordPressを一つしかインストールすることができません。

本当に趣味レベルのWebサイトを作るのならアリですが、これからWordPressでブログを始めるのでしたら、「エコノミー」と「ライト」の下位プランは避けておきましょう。

2.バックアップ・復元が有料

少しややこしい部分ですが、ロリポップ！は有料でバックアップを取ってくれるサービス（7世代バックアップ）はあります。

費用を安く抑えつつ、スペックを保つ、という基準で考えると、いざ復元となるとお金はかかりますが、バックアップはきちんと取っておく方が良いです。

ブログ運営は、もしもの時を考えて置くことが大切です。

ですので、ハイスピードプランを選んだ方が良いでしょう。

3.下位プランに変更できない

ロリポップ！は一旦プランをアップグレードすると、下位のプランへ戻すことができません。

やっぱこんなに高いスペックでなくていいや、戻そう！ができません。

どうしても下のプランに戻したい場合は、解約→再契約となります。

ないとは思いますが、初心者でかつ個人で「エンタープライズ」を選ばないようにしましょう。

まとめ

ロリポップは10年以上の歴史がある老舗レンタルサーバーで、国内のシェアは第2位です。

そんなロリポップ！を選ぶメリットは以下です。

デメリットは以下です。

オススメは「ハイスピード・12ヶ月」です。

最新の金額は以下より確認をしてみてください。

安定性や表示スピード、そしてコストパフォーマンスを重視する人にピッタリのサーバーです。

ロリポップ！が気に入ったら以下より手早く申し込みができます。

ロリポップ！

• 月額最安132円（12ヶ月）から運用可能（エコノミー）
• 最短60秒でWordPressをインストール
• アクセスピーク時間帯も安心のロリポップ！アクセラレータ
• 過去7回分のバックアップデータをいつでもダウンロード（月額330円）
• 独自ドメインが永久無料で使える（ライトプラン以上）

＼ 月間最安132円〜運用可能 とにかく費用を抑えられるロリポップ！の最新情報はこちら ／

ロリポップ！ 公式サイトへ

以上です。

この記事を見つけて、そして最後までお付き合いいただきありがとうございました！