これからブログを始める人が月1万円を稼ぐために必要なタスク

あなた

ブログを始めてみようと思います。

正直、ブログで月1万円稼げたらこれほど嬉しいことはありません。

でもどうやってブログを運営してけばいいの？

手順的なものがあると良いですよね。あと、方法もあるとベスト！

ということで、今回はあなたが月に1万円を稼ぐブロガーさんになるために必要なことを説明していきます。

結論から言いますと、以下の流れで考えればOKです。

これまで私は仕事でメディアサイトを2件、個人ブログを3つ作ってきました。

その中で経験したことを踏まえて、参考になるお話ができればと思います。

月1万円をブログで稼ぐというのは、実はそこそこハードルが高いです。

この記事では、これからどうやって月1万円を稼ぐブログづくりをしていけば良いのかを具体的にお伝えします。

読み進めれば、手順や考え方がわかるので、実践してもらえたら幸いです。

はじめに

いきなり話の腰を折るようですみません。。。

今回はWordPressがすでにインストールされているという前提でお話をします。

もしサーバーもWordPressのインストールもこれからでしたら、以下の記事を先にお読みいただくことをオススメします。

WordPressテーマを選ぶ

さて、WordPressがインストールされたところで、WordPressをインストールして感じたこと、何かありますよね？

あなた

これ、このままのサイトデザインで使うの厳しいよね？このままで月1万円稼ぐブログにできるの？？

その通りです。初期状態のままだと使いづらいですし、見栄えもあんまりです。

そこでまず、ブログが書きやすく、見やすくなるWordPressテーマに変更しましょう。

WordPressテーマの変更＝デザインの着せ替え作業だと思ってください。

WordPressテーマは有料と無料どっちがいい？

WordPressテーマは、無料で使えるもの、有料のものとあります。

WordPressが初めてということでしたら、有料のWordPressテーマをオススメします。

無料テーマと有料テーマを比較してみますとこんな感じです。

そして無料であれ有料であれ、後からWordPressテーマを変更するのは、相当な時間をロスします。

大切なのは、デザインやカスタマイズに時間を取らずに、1記事でも多く書いて世に出すことです。

無料テーマが決して悪いとは言いません。

しかし、いろいろな時間をロスするので、最初から有料テーマで行く方が賢明です。

初心者の方にも簡単に扱えるWordPressテーマについて、以下に記事をまとめましたのでぜひお読みください。

ブログの方針、ジャンル、テーマを決めよう

ブログ初心者の多くは、この方針、ジャンル、テーマの決定で悩むと思いますが、ここ、非常に大事な部分です。

過去、私はこの最初の部分をよく考えずに進めたため、ムリが出てきて一度撤退しています。

なぜこの部分が大事なのか、それは、「この先続けられるかどうかを左右する」からです。

ムリをすれば疲弊しイヤになります。

楽しくなければイヤになります。

つまり、方針、ジャンル、テーマの決定がとても重要となります。

ブログの方針、ジャンル、テーマについて、以下に詳しく書いていますので、ぜひ読んでみてください。

過去の自分に語れ！

読んでもらいたいターゲットを想定するなら、それは「過去のあなた」にすると上手くいきますよ。

理由は以下の通りです。

つまり、過去の自分に向けて、悩んだことや願望を解決するための情報をブログに書けばOKです。

あなた

いや、たくさんの人に読んでもらいたいんだけど。。。

あなたが過去に困ったことや悩んだことは、あなた一人だけが抱えていた問題ではない、ということです。

同じように困っている人や悩んでいる人はたくさんいます。

だからこそ、過去の自分に向けて、あなたの経験談を語るのが最も良いのです。

キーワードを設定する

きちんとキーワード設定をする必要があります。

旅行で持っていくのに最適なカメラは？と人が検索をかける時には、おそらく「旅行　カメラ」や「カメラ　軽量」などのキーワードでググるはずです。

当てずっぽうなキーワードでは月1万円を稼ぐブログサイトになりません。

どんな言葉で検索されるのかを探って行きましょう。

あなた

でも、「旅行」とかだと競合サイトの力が強すぎるでしょ？

そこで、キーワードは「ロングテールキーワード」で狙っていくことをオススメします。

これなら競合を減らすことができます。

ロングテールキーワードとは、3つ以上ワードを組み合わせた複合ワードのことです。

より詳しく調べたい時、人は単一のキーワードだけでは検索しません。

ユーザー自身が、意図するサイトをすぐに見たいがために絞り込みを行なっているのです。

これを逆手に取り、その絞り込みされるキーワードを想定して狙うのです。

キーワードの設定方法について、以下に詳しく書いていますのでお読みください。

アフィリエイトASPに登録する

ASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）に登録をしましょう。

実際に月1万円の収入となる広告を貼るための登録をここでします。

ASPは宣伝をしたい企業や人とあなたをつなぐ役割、つまり広告代理店です。

初心者にオススメのASPは以下です。

これらはすべて登録をしておきましょう。

…なのですが、いきなり5つ登録するのも混乱するだけだと思いますので、まずは「A8.net」だけを登録しておきましょう。

A8.netならブログに記事がなくても審査は通ります。

他のASPだと、ブログサイトの審査に5〜10記事を書いておく必要がありますのでひとまず置いておきましょう。

記事が5記事を超えたら、他のASPも登録していくと良いです。

PREPで記事を書く

そしていよいよ記事の執筆です。

あなた

書きたいことは頭にあるんだけど、うまく文章にできるかな？

安心してください！ブログに適したPREP法という「型」があります。

この型を使うと、説得力があり、短時間で伝わり、文章が書きやすくなるというメリットがあります。

これを踏まえ、流れを考えてみましょう。

-結論から伝えれば、それはなぜ？となりますよね？

-そこに事例を交えれば、説得力が増しますよね？

-で、最後に、だからそうなんですよ、と言うと納得しますよね？

はい、いかがですか？自然にスーッと納得しましたよね。

月1万円のブログを目指すのに、一番いい型です！

言いたいことをこの型に当てはめて文章にするだけです。

PREP法で書くと不自然になってしまう場合もあるので、絶対ではないです。

可能な限りPREP法で書いてみてください。

収益を上げるブログを運用していくために、読むべき参考本を紹介している記事がありますので、以下もあわせてお読みください。

まずは30記事書く

あなた

いきなり30記事書くのってツラくない？

正直に言います。ここはとても言いづらいところでもありますが、敢えて。

最低でも30記事は必要です。

何故か？理由は以下の点です。

難しい話になってしまいますね。。。

簡単に言うと、総じてSEO対策的に弱いから検索上位に上がってこない →見られにくくなるので月1万円を稼ぐブログになりにくい、ということです。

そして30記事書ければ、経験値が上がり、キーワード設定やライティングの力は相当ついているでしょう。

月1万円稼ぐブログサイトが作れれば、以後どんどん稼げるブログサイトに進化していけます。

ですので、歯を食いしばってでも、まずは30記事を目指してください。

まとめ

ということで、今回はあなたが月に1万円を稼ぐブロガーさんになるために必要なことを説明してきました。

以下の流れで考えればOKです。

もしサーバーもWordPressのインストールもこれからでしたら、以下の記事お読みいただくことをオススメします。

1.WordPressテーマは、無料で使えるもの、有料のものとありますが、有料のWordPressテーマをオススメします。

初心者の方にも簡単に扱えるWordPressテーマについて、以下に記事をまとめましたのでぜひお読みください。

2.ブログのジャンルを決める基準は以下です。

3.読んでもらいたい人を想定するなら、それは「過去のあなた」にすると上手くいきます。

4.ブログへのアクセス数をUPさせるため、キーワード設定をしっかり行ないましょう。

そしてロングテールキーワードで絞り込みを行ない、競合の少ない中で検索ヒットされるキーワードを探しましょう。

5.いきなり5つ登録するのも混乱するだけだと思いますので、まずは「A8.net」だけを登録しておきましょう。

そして、記事が5記事を超えたら、他のASPも登録していきましょう。

6.ブログに適したPREP法という「型」を使って文章を書きましょう。説得力があり、短時間で伝わり、文章が書きやすくなります。

7.トータル的なSEO対策のため、最低でも30記事は必要です。

そして30記事書ければ、経験値が上がり、キーワード設定やライティングの力は相当ついているでしょう。

以上です。

少し長くなってしまいましたが、内容を理解してもらえれば月1万円を稼ぐブログサイトは作れます。

30記事を書くのは苦しい部分もあると思いますが、ここを乗り越えてこそ1万円稼ぐブログサイトが、それより大きく稼げるブログサイトへ進化します。

当記事を見つけてくれて、そして最後まで読んくれてありがとうございました。