ムダ撃ち記事にしない、正しいSEOキーワード設定手順を解説

せっかく時間をかけてためになる記事を書いたのに、全然アクセスされません。
ブログを検索で検索上位ヒットさせる為に、どうすれば良いかわかりません。

 

キーワード設定の本質を正しく理解できれば、あとはその方法に従ってやるのみですので、検索上位表示も可能です。

難しいイメージがありますが、これも日々の作業で慣れていくと思いますのでご心配なく。

 

Webサイトやブログの立ち上げで、私がこれまで経験したことも踏まえ、詳しく解説していきます。

また、便利に使えるキーワードツールも紹介していきますので、実際にやりながら読み進めていける内容になっています。

 

この記事を読めば、SEOキーワードをどのようにして発見して、それが正しく上を狙えるキーワードなのかどうか、ということも理解できるようになります。
また、検索順位をどんどん上げていくコツも書いていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

SEOキーワードとは?

SEOキーワードは、「ユーザーが検索に使う語句」のことです。

GoogleやYahoo!などの検索窓に入れる語句=キーワードには、

 

ユーザーの「検索する意図(悩み解決、願望をどんな語句で調べるか)」

 

が含まれています。

ですので、読んでほしいと思う人が、どんな語句を使って検索をするのかを予測することが非常に重要になります。

せっかく書く記事ですから、読まれなかったら意味がありません。書いていく意欲もなくなっていきます。

今後のモチベーションを保つためにも、ユーザーの検索意図は何なのかを分析して、キーワード設定を行ないましょう。

 

こちらにSEOによってもたらされるメリットをまとめていますので、良かったら合わせて読んでみてください。

Webライティング初心者に知ってもらいたいSEOのメリット4つ

 

SEOキーワード設定の順序は以下の通りです。

 

1.ざっくりと、SEOで狙いたい語句(キーワード)候補をあげてみる

2.キーワードツールを使って絞り込みを行なう

 

これらを一つずつ解説していきます。

手順1.ざっくりと狙いたいSEOキーワード候補をあげてみる

まず最初に、あなたが書きたいジャンルを一度整理しましょう。

やみくもにSEOキーワード候補を選ぶより、「どのジャンルの何」というところを定めてからざっくり出した方が楽です。

例えば、

・サイト:収納に関する情報サイト
・ジャンル:収納家具、インテリア、収納テクニック
・ターゲット:子育て世代の女性

と、このような感じです。

これだけで、「どのようなキーワードにしようか」とイメージが湧いたと思います。

 

それでは次に、キーワード候補をあげる上でのポイントを解説します。

SEOキーワードは「複合ワード」で狙う

キーワードは、ロングテールワード(キーワードをスペースで区切った複合的なキーワード:例えば「収納 おすすめ」など)で狙っていきましょう。

単一のキーワード(ビッグワード:例えば「収納」など)だけでは、検索数が多く、競合が多く、検索上位を狙うのは非常に難しいです。

先程の例で言いますと、

「収納」という1つのキーワードだけで検索すると以下のように、ほとんど大手企業のサイトに独占されています。

この状態からSEO対策をいくら頑張っても、なかなかうまく行きません。


ですので、単一のビッグワードで狙わず、ロングテールワード(複合ワード)で狙った方が断然有利です。

ロングテールワードとは、「収納 テクニック」「収納 グッズ」「収納 狭い 工夫」など、ビッグワードにくっつけて検索されるキーワードのことです。

複合ワードですので、単一のビッグワードよりも検索ボリューム(1ヶ月で検索された回数)は低くなります。

 

検索ボリュームが低い = 競合も少ない

 

と、このようになるためSEOを行ないやすく、検索上位に上がってきやすいという特徴があります。

 

では続いて、ざっくりと、「人が調べそうなキーワード」を候補として挙げていきましょう。

 

ざっくりSEOキーワード候補をあげる

言葉にする

まずは考え込まずに、「このワードだと思う」というワードを2ワードの組合わせ(複合ワード)でざっくりとあげていきましょう。

例えば先程の収納情報サイトで、「収納方法」を紹介したいなら、

 

(例)

・「収納 方法」

・「収納 おしゃれ」

・「収納 狭い」

・「収納 上手」

・「収納 グッズ」

 

など、思いつくワードをあげてみましょう。

連想ゲームの感覚でやると、どんどん出てくると思います。これをメモ書きやエクセル・ワードなどに書き出しておきます。

以下、一点だけ注意してください。

 

「こんな組み合わせでは調べないだろう」と思うものは除外する

 

そのワードが世の人にまったく必要とされていないワードだと、ほとんど意味がありません。

例えば、以下のような感じです。

 

例)「収納 方法」→検索する人は多い(検索ボリューム大)

例)「収納 壊す」→たぶん検索する人はいない

 

極端な例えですが、「収納を壊したいと思う人がいるかもしれない、どうしてもそんな人に向けて書きたい」と決め込んでも、そういう需要がなければ、結果として、書く労力に対して見合わない結果になります。

後ほど紹介する「Googleキーワードプランナー」で、上記のように「収納 壊す」で検索ボリュームを調べてみると、まったくいません。

そういうニーズがないから、それを調べる人もいないのです。

ですので、「この組み合わせはないだろう」というものは除外していきましょう。

調べる人の「検索意図」を考えよう

コメント

先程も述べましたが、ユーザーが検索する語句には、「検索意図」が含まれています。

調べる人は、「どういうワードで検索したら、自分の悩み(または願望)は解決できるだろう?」と思って検索窓に語句を入力します。

検索意図としては「解決したい」「知りたい」「買いたい」「修理したい」など、悩みの解決や願望が多く、これは、

 

①「調べるワード」

②「買うワード」

 

の2つに分類できます。

 

①調べるワード

「調べるワード」とは、言葉の意味を調べている時に検索するようなキーワードです。

調べたい、知りたいなどは「調べるワード」に分類されます。

この「調べるワード」は検索頻度が高く、需要も多いのですが、ユーザーの行動として、

 

調べる → 納得や解決が図れたら終了

 

となるので、実は申し込みをしてほしいのに、や、購入に繋げたいのに、などといったゴールを想定している場合、そのゴールには繋がりにくい傾向にあります。

言葉の意味を知りたい、何かを調べたいという人の場合は、その固有名詞(例えば「収納」)と一緒に、スペースを空けて「とは」「意味」「英語」などといったキーワードを入力して検索されることが多いです。

 

②買うワード

「買うワード」は行動に結びつくキーワードのことです。

「買いたい」「修理したい」などは「買うワード」にあたります。

一般的に「買うワード」は検索頻度が低く、需要も少ないのですが、ユーザーの行動として、

 

願望がある → 検討する → 買う、または申し込む

 

となるので、こちらが考えるゴールに繋がりやすい傾向があります。

ものを購入したい人の場合、「品名」(例えば「収納ケース」)と一緒に、スペースを空けて「おすすめ」「コンパクト」「便利」「安い」などといった、購入願望が込められているキーワードを入力して検索されることが多いです。

単に集客するだけでなく、買ってもらおう、申し込んでもらおう、という狙いがある場合は、このような「買うワード」を選ぶ必要があります。

 

少々長くなってしまったので、以下にまとめます。

 

1.SEOキーワードは単一のビッグワードで狙わず、「ロングテールワード」(複合ワード)で狙う

2.「どのジャンルの何」を定めてから、連想ゲーム感覚でざっくりとSEOキーワード候補を挙げていく

3.調べる人の「検索意図」を考える→目的が何なのかによって、「調べるワード」「買うワード」をどちらなのかを考える

 

では、次の段階の「絞り込み」で狙うべきかどうかを判断しましょう。

 

手順2.SEOキーワードの絞り込みを行おう

絞り込み

ここからは便利なツールを使って、その言葉に需要があって「キーワード」としてふさわしいものか判断していきましょう。

以下の2つのツールを使って、その判断を行ないます。

 

1.ラッコキーワード(そのワードに関連してどういう言葉で検索されているか)

2.Googleキーワードプランナー(そのワードはどれくらいの検索ボリュームがあるのか)

 

他にも調べるといろいろなツールがありますが、最初はこの2つでOKです。

 

1.「ラッコキーワード」を使おう

1つ目の便利ツールは「ラッコキーワード」です。

このラッコキーワードでキーワードを入力して検索すると、実際に検索されている複合ワードや教えてGooとYahoo!知恵袋の質問の一覧が表示されます。

こちらのURLへアクセスしてください。無料で使えます。

【ラッコキーワード】

https://related-keywords.com/

 

「ラッコキーワード」の検索窓に、先程ざっくりとあげたキーワードを入力します。

例えば、「収納 方法」で調べると以下のような結果が出ます。

ラッコキーワード

 

①ざっくり決めた2つの複合ワードを入れて検索しましょう。
②関連ワード(3つ目のワード)が出てきます。ざっと見てみましょう。
③右の方にある「全キーワードをコピー」ボタンを押します。(後でもOK)

 

ラッコキーワードを使うのは、一旦ここまでです。

後ほどまた使いますので、閉じないでおいてください。

 

2.「Googleキーワードプランナー」を使おう

キーワードプランナー

次は「Googleキーワードプランナー」を使って、検索ボリュームを調べます。

以下のURLから「Googleキーワードプランナー」へアクセスしてください。

(※「Googleキーワードプランナー」は「Google広告」というサービス内の一部機能です。)

【Googleキーワードプランナー】(「Google広告」内)

https://ads.google.com/

 

基本は無料で使えますが、無料の場合ですと結果が詳細に出ません。
もし詳細な検索ボリュームを調べたいのであれば、有料(広告を出稿する)で可能になります。

 

大体のボリューム把握でよければそのまま無料で使ってください。

また、初めてキーワードプランナーを使う方は、Googleアカウント(Gメール)でログインする必要があります。

 

それでは使い方です。以下の画像のように進んでください。

 

 

キーワードプランナー初期画面

 

ここで、再度ラッコキーワードの画面を表示させてください。

①にSEOキーワード候補を入れて検索します。例として、ラッコキーワードで「収納 方法」で出てきた関連ワードで調べてみます。

複合ワードが表示されたら、③「全キーワードコピー」ボタンを押してください。

ラッコキーワード

 

キーワードプランナーの方へ戻りまして、大きな検索窓に、ラッコキーワードでコピーしたワードをペーストします。

 

すると、ペーストしたすべての複合ワードのボリュームが分かります。(画像は無料で使っている場合)

検索ボリュームが「100〜1,000の複合ワード」を選び、メモするか、エクセルやワードで控えておきましょう。

 

あとは、他のSEOキーワード候補を一つずつ、

 

ラッコキーワードで検索 → 検索結果をコピー → Googleキーワードプランナーで検索ボリュームを調べる

 

を繰り返して行ないます。

 

続いて、選び方の基準を確認しましょう。

 

3.複合ワードは「検索ボリューム:100〜1,000」を選ぶ

分析

Googleキーワードプランナーで調べた複合ワードの中から選ぶ基準は、以下のの2点です。

 

・検索ボリュームが100〜1,000の複合ワード

・記事にする目的にあったキーワード

 

もちろん、検索ボリュームが10〜100と少ないものをキーワードとして設定するのもアリです。その方が検索上位に食い込めるという利点があります。

ただし、検索ボリューム自体が少ないので、アクセス数も当然少なくなってしまいます。

それに対し100〜1,000となっている複合ワードは、検索ボリュームが多いので、検索上位になるほど大量のアクセスが期待できます。

 

4.SEO効果を高め、検索順位を上げるために必要なこと

とはいえ、そのようなワードはライバルが当然のようにたくさんいるのも事実です。

ですので、

 

1つテーマ = 1つの記事にして、関連するSEOキーワードでさらに記事を作りツリー展開させていく

 

が、検索上位に持っていくために必要なことになります。

例えば以下のような感じです。

関連記事増やす

1つ記事を書いて、さらに関連する記事を書いていきつつ、検索ボリュームがあり、かつ適切な組み合わせのSEOキーワードを取りに行きます。

このように、関連記事を増やしていくと、関連する記事同士を「内部リンク」で繋げていくことができます。

下の画像のようなものが「内部リンク」です。

関連記事01

自分のサイト内にある別記事(関連記事)へリンクさせ、サイト内の回遊性(色々なページを巡ってもらう)を高めていくと、Googleからの評価も高まり、検索順位も高くなっていきます。

ですので、関連する記事をどんどん書いてツリー構造を作り、内部リンクでサイト内をたくさん回遊してもらうようにしましょう。

そしてしっかりとSEOキーワードを意識し、「ユーザーのためになり、問題解決がはかれる正しい記事」にして行きましょう。

 

まとめ

まとめ

SEOを意識したキーワード設定を正しく行なえば、頑張って書いた記事がムダならずに済みます。

この記事の内容を参考にしていただき、SEOキーワード設定をしっかりと行ないましょう。

 

あなたが書きたいジャンルを一度整理しましょう。

例えば、

・サイト:収納に関する情報サイト
・ジャンル:収納家具、インテリア、収納テクニック
・ターゲット:子育て世代の女性

のような感じです。

単一のキーワード(ビッグワード:例えば「収納」など)だけでは、検索数が多く、競合が多く、検索上位を狙うのは非常に難しいため、

SEOキーワードは、ロングテールワード(キーワードをスペースで区切った複合的なキーワード:例えば「収納 おすすめ」など)で狙っていきましょう。

まずは考え込まずに、「このワードだと思う」というワードを2ワードの組合わせ(複合ワード)で、ざっくりとあげていきましょう。
調べる人の「検索意図」を考える→目的が何なのかによって、「調べるワード」「買うワード」をどちらなのかを考えましょう。

1.「ラッコキーワード」を使って、そのワードに関連してどういう言葉で検索されているかを調べましょう。

2.「Googleキーワードプランナー」を使って、そのワードはどれくらいの検索ボリュームがあるのかを調べましょう。

複合ワードを選ぶ基準は以下の2点です。

・検索ボリュームが100〜1,000の複合ワードを選びましょう。

・記事にする目的にあったキーワードを選びましょう。

・1つテーマ = 1つの記事にして、関連するSEOキーワードでさらに記事を作りツリー展開させていきましょう。

・関連記事同士をリンクで結びつけ(内部リンク)て、サイト内の回遊性を高めましょう。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

今回の記事は以上です。

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