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マイナスイメージから決定する⁉︎広告デザインレイアウトの基準づくり

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広告デザイナー初心者は、その広告デザインの良し悪しを判断するのがなかなかむずかしいもの。デザインをスタートしていく上で基準となるようなルールづくりは必要?

はい、必要です!

それは、「これは違う!」と自分の中で納得のできないデザインを先に決めておくことです。

この基準を明確にしておくことで、

  • 妥協をなくす
  • 想定しない方向へ行かないようにする

ことができるからです。

もし今、あなたがPinterestなどで、その案件にあったデザイン参考例を見ているなら、良いなあと思うものを集める前に、「この案件には、これは違う!」を探して決定しておきましょう。

これをやっていくと、あなたの中で何が正解かの基準が自然に作られます。

今後に活きてくるワークなので実践して行きましょう!

広告デザインの正解基準て何?

デザインには正解がありません。

正解がないからマイナス方向から正解を作る、これが必要です。

例えば、

「缶コーヒーの広告」=かならずコーヒー豆を紙面上の1/3を使って缶のデザインは右側に配置しなければならない

というようなルールは存在しませんよね。

その広告主の思いや、どのようなデザインで分かりやすく情報を届けるかという広告デザイナーの思いや、商品そのものの雰囲気、どのようなシチュエーションでそれを使うのか、など条件はさまざまです。

このように、「デザインには算数のような正解がない」のです。

ここで大切なのは、

良いデザインから見つけることより、この案件にはこのデザインは違うという

「やらないルール」を先に作る

方が楽です。

良いデザインから見つける
悪いデザインから見つける
良いものは範囲が広くなりすぎる自分の中でボトムラインができる
× ルール化が難しい◯ ルール化しやすい

良いと思えるデザインにはきっと限りがありません。

少し意地悪な見方にはなってしまうのですが、参考例はマイナス方向からデザインを見て行き、その案件にとってそぐわないと思えるボトムラインを作ってルール化する方が正解です。

デザイン案件の情報を整理する

案件ごとに、それに見合う「やらない!」を作る、が大切です。

今、請け負っている案件はどのような方向性の案件ですか?

注意することは、

その方向性なしに「これ、違うよね!」とやらない

です。

なぜなら、その方向性ごとに「テイスト」というものがあるからです。

  • Aという案件はお菓子の広告・・・かわいさやポップさ馴染みやすさが必要
  • Bという案件はスポーツウェアの広告・・・アクティブさや激しさが必要

これをごっちゃにして、一律に「これは違う!」とルール付けしてしまうと、結果としてそれは単純にあなた好みなだけの基準になってしまいます。

なので、

その案件が「何の」「誰に」を把握して、案件ごとに、それに見合う「やらない!」を作る

が大切です。

広告デザインの「これは違う!」のやり方

その案件でのデザインのあいまいさをなくしましょう。

まずはその案件の方向性をPinterestで探して、

「自分が最もNOと思える広告デザイン」をチョイス

してください。

そしてそのチョイスしたものをよく見て、以下のようなことをチェックしていきましょう!

  1. 「雰囲気のNG」を探して書き出す
  2. 「色のNG」を探して書き出す
  3. 「レイアウトのNG」を探して書き出す
  4. 「パーツやあしらいのNG」を探して書き出す
  5. 「言葉のNG」を探して書き出す

の5項目です。

理論的に難しく考えず、「これはちょっと微妙だよなー」レベルでOKです。

ハッタン
論理的に考えてしまうと時間がかかっちゃうから、感覚的に!

デザイナーに敬意を払う!これ大切!

これは気持ちの問題なのですが、僕はこの作業をする上でとても大切にしていることがあります。

それは、

この広告をデザインしたデザイナーさんへの敬意

です。

そのNG要素を見つけるためにチョイスした広告も、そのデザイナーさんが一生懸命デザインしたものです。

たまたま、あなたの請け負っているその案件には合わないだろう要素を持っていただけですので、

悪い例として扱ったり、ダメ出しする

のではなく、

敬意を払って、参考にさせていただきます!という気持ちを忘れないでおきましょう。

そういった目に見えない気持ちは必ずデザインの仕事に出てきます。

ハッタン
この仕事をやっていて思うけれど、デザインの仕事を取れている人は、作るデザイン性うんぬんよりも、何よりその人の人柄だよ!

まとめ

  1. 「雰囲気のNG」を探して書き出す
  2. 「色のNG」を探して書き出す
  3. 「レイアウトのNG」を探して書き出す
  4. 「パーツやあしらいのNG」を探して書き出す
  5. 「言葉のNG」を探して書き出す

ルールをマイナス方向から作り、その案件でのデザインのあいまいさをなくしましょう。

そして、参考にさせてもらったデザイナーさんへ敬意を払いましょう!

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