競合リサーチ

競合リサーチで独自性あるブログ記事を書こう【マインドセットあり】

競合リサーチ

ブログを書くのに、よく「競合をリサーチ」するというのを見かけます。

自分が好きなように書くのがブログだと思うのですが、なぜ他の人が書いたブログ記事を読む必要があるのでしょうか?

どんなことが参考になるのでしょうか?面倒だし、人の上手な記事を読んだら凹みそうだし、正直、あまり見たくもない気が…。

 

私も以前、あなたと同じようなことを思っていました。ぶっちゃけて言いますと、嫌だし面倒だし、自分は自分の記事を書きたいように書く!と思っていました。

しかし、他の人が書いたブログ記事をリサーチするようになってからは、独自性のある記事を書く方法を身につけることができましたし、文章構成の方法や全体の流れの作り方についても理解が深まり、それまで20秒足らずだったサイト平均滞在時間が1分以上に伸びました。

 

競合のリサーチをすることで、以下のことが身につきます。

 

  • タイトルの付け方
  • 全体の構成
  • 流れの作り方
  • そのテーマへの理解度が深まる
  • 独自性のある記事の作り方

 

競合サイトをきちんと調べると、これからブログ記事を書いていく上でとても参考になります。

そして競合ブログは、初心者にとって一番良い「身近な先生」でもあります。

 

この記事を読み終えると、競合のリサーチ方法の他に、上記の5つを身につけられて、オリジナル性の高い記事を書いていけるようになります。
またリサーチで感じる劣等感をなくすマインドセットについても書いていますので、ブログ初心者の方も臆することなくブログ記事を書けるようになります。

 

競合リサーチ前の準備

絞り込み

「さあ競合ブログをリサーチするぞ!」の前に、リサーチのための準備をしましょう。

やみくもにリサーチしても得られる結果が望んだものと違ってきますし、ただ見たり読んだりするだけでなく、

 

しっかりと分析をする

 

ことを目的としましょう。

エクセルやGoogleスプレッドシートで、以下のような表を作っておくと、あとで俯瞰的に見ることができますのでオススメです。

ロングテールワードで検索して、上位表示3つ(競合サイト)を調べよう
上位サイト1位2位3位
①上位サイトのタイトル
②上位サイトのURL
③上位サイト記事の見出し(目次)
④すべて読んでみて、足した方が良いと思う要素、または知りたいのに書いていなかったことは?
⑤このページはどんな人に向けて書いている?

 

  1. 上位サイトのタイトル →SEOキーワードをどう盛り込んでいるか確認しましょう
  2. 上位サイトのURL
  3. 上位サイト記事の見出し(目次) →他者の見出し文でキーワードの入れ方などを参考にしましょう
  4. すべて読んでみて、足した方が良いと思う要素、または知りたいのに書いていなかったことは? →ここで挙げたことを自分の記事に盛り込みましょう
  5. このページはどんな人に向けて書いている? →「初心者向け」「ある程度知っている人向け」など

 

一旦ここまで準備してみましょう。

上位記事は3つにしていますが、できれば5つ目まではリサーチした方が良いです。

 

そうしましたら、次から各項目の詳細を説明していきます。

1.競合上位サイトのタイトルを分析しよう

数値化

競合上位サイトが「タイトルでどんなことを言って上位になっているのか」を知ることが必要です。

どういうタイトルの付け方をしているかを見てみましょう。

 

例えば「夏 快眠 グッズ」で普通にGoogleで検索してみましょう。

「夏 快眠 グッズ」でブログ記事で検索1位は「寝苦しいの熱帯夜に役立つ冷感睡眠グッズ18選 &適な睡眠のコツ」(株式会社ショーケース様「ARVO」)

でした。

 

このタイトルには、「夏 快眠 グッズ」の3つのキーワード(ロングテールワード)がきちんと入れつつ、見る人の心情に訴えかけるようなタイトルを作っています。

そして文字数は、適正と言われている32字以内におさまっています。

以下がタイトルを作る上でのコツです。

 

 淡々と機能や情報を述べるのではなく、感情的に作る

 

タイトルは検索結果で表示される部分なので、ここが魅力的でなければ選ばれず読んでもらえません。

その人に、「そうそう!そういうことが知りたいんだよね」と自分事に感じてもらうようなタイトルにしましょう。

 

タイトルはただ単純にSEOキーワードを入れ込むだけではダメでして、競合上位サイトがどのようにSEOキーワードを入れつつ、クリックされやすい魅力的なタイトルいしているかをきちんと分析しましょう。

 

同じような感じで、下の順位のサイトも見てシートに書き出していきましょう。

2.競合上位サイトのURLを確認しよう

競合上位サイトのURLをシートに書き出しておきましょう。

あとで再度記事内容を確認する時に便利ですし、自分の記事のパーマリンク(URL)を決める時の参考にもなります。

パーマリンク

 

3.競合上位サイト記事の目次(見出し)を分析しよう

競合上位サイト記事の目次がどのようになっているか確認しましょう。

確認する目的は2つです。

 

  1. 3つのSEOキーワード(または2つ)がどのように散りばめられているか
  2. 全体の記事構成はどうなっているか

 

この2点について、どのように確認するかを説明していきます。

 

3つのSEOキーワード(または2つ)がどのように散りばめられているか

だいたいの場合、見出し目次(見出し)にも3つのSEOキーワード(または2つ)が散りばめられているはずです。

目次=見出し(h2)にキーワードを入れるとSEOの効果があるため、工夫をしてSEOキーワードを入れているケースがほとんどです。

先程の「夏 快眠 グッズ」で1位になっている記事を確認してみましょう。

(参考:株式会社ショーケース様「ARVO」)

見ていくと、見出し(h2)には、「眠」や「グッズ」といったSEOキーワードが積極的に盛り込まれています。

この見出し部分は記事タイトルと同様、意味が正しく伝わり、魅力的なものにしていく必要があります。

淡々と機能や情報を述べるのではなく、感情的に作るように意識しましょう。

そうすると、読み手側には「そうそう!こういうことを知りたかった」と思われ、響きやすくなります。

 

SEOキーワードについて、こちらの記事で詳しく解説していますので、良かったら読んでみてください。

ムダ撃ち記事にしない、正しいSEOキーワード設定手順を解説

2.全体の記事構成はどうなっているか

目次=見出しですので、ここを見ればその記事が全体で何を言いたいのか把握できます。

先程の「夏 快眠 グッズ」で1位になっている記事を見てみると、グッズをカテゴリー分け(敷パット、まくらなど)して、さらにその中にアイテム(メーカー)ごとに小見出し(h3)を作って全体を構成しています。

整理がきちんとつけられていてとても分かりやすく、読む側は目当てのカテゴリーやメーカーにダイレクトに飛んでその部分から読むこともできますので、便利な構成と言えます。

以下、全体を構成するポイントです。

 

  • ユーザーファーストで読むのに便利な構造・構成
  • 順序よく読み進められる構成

 

ブログ記事本文を書きはじめる前に、しっかりと目次(見出し)を構成しておきましょう。

 

3.上位競合サイトの書いている内容を分析しよう

分析

上位に表示されている、ということは、その記事が「見る人から評価されている」からです。

SEO的に上手く行っているということもありますが、それよりもその記事自体が、

 

読む人の悩みや願望を解決している

 

からになります。

たとえSEOキーワードを随所に上手く散りばめてSEO的に上手だとしても、記事の内容が人の役に立つ内容でなかったらGoogleにも評価されませんので、検索で上位に表示されることはほとんど無いでしょう。

順序としては、

 

内部的なSEO対策 →人の「悩み・願望」の解決を図る内容 →広く評価されSEO的に上手くいく

 

となります。

ですので、内容をリサーチする上で分析するポイントは以下になります。

 

  • どのような「悩み・願望」の解決を図っているか
  • 自分の知らなかった知識や情報は何か
  • 何を付け足せば、何を言えばさらに「悩み・願望」の解決に応えられるか

 

自分ならこう書く、自分ならこういった情報を足す、ということを書き出してみましょう。

あなたの主観でOKです。この作業はあなたのブログ記事のオリジナリティを高めます。

例えば、「実はどれくらい長く使えるか、という部分も知りたいのに…」や、「価格とスペックの一覧表があれば選びやすいのに…」など、自分が実際の読んで見て、分かりづらかった点や知りたかった点を「改善ポイントはどこか」という視点であげていくと良いです。

 

批判的にあげても意味がありませんので、改善ポイントという視点を持つことが大事です。

自分がこれからブログ記事を書いていくための指針にもなりますので、しっかりと最後まで読み込んで、上記ポイントを分析しましょう。

 

4.独自性のあるブログ記事の作り方

迷う

独自性のあるブログ記事、というのはSEO的に評価が高くなります。

なぜなら、

 

  • 似たような情報や何かが元となっている情報(2次情報) →他の人も言っているので独自性が低い
  • あなたが元となっている情報やあなただけが知っている情報(1次情報) →オリジナルで独自性が高く価値が高い

 

と判断されるからです。

「自分だけが知っている情報なんてない!」という場合は、以下のポイントを参考にしてください。

 

  1. 実際にそのテーマのモノやコトを自分で試す
  2. 基本ベースは2次情報にして独自の見解や方法を提示する

 

といったことを行なうと、独自性が高くSEO的に評価が高まるブログ記事を作ることができます。

 

1.実際にそのテーマのモノやコトを自分で試す

1.はレビュー系の記事をイメージしてください。

「◯◯を1週間使ってみた!個人的レビュー」「◯◯の方法を試して感じたメリット・デメリット」のような記事です。

 

実際に自分でそのテーマのモノやコトを試すので、感じたことなどをいくらでも書けると思いますし、それこそ独自性の高いブログ記事になります。

アフィリエイトの場合は、「セルフバック」(レビュー記事を執筆する代わりに、その商品やサービスを安く提供してもらえる)などを利用すると良いです。

 

2.ベースは2次情報にして独自の見解や方法を提示する

2.は、世の中で広く言われていることや情報を利用しつつ、さらに独自の研究や経験を付け足して記事全体を作っていくやり方です。

こちらのやり方は、特に何かを買って試したりする必要がありません。

 

例えば、今回書いているこの記事はまさに2.のパターンです。

今回私が書いている記事は「競合上位記事のリサーチ方法」がテーマですが、リサーチの必要性は世に広く知られていることですので、独自性はありません。

しかし、その「リサーチの方法」は私がこれまで経験して実際にやってきたこと(独自性)を述べています。

または、もし経験を語ることができなくても、そうだと言われていることについて「もっとこうすれば良くなる」「こういうことを試してみてはいかがでしょう?」というあなた独自の提案を書くことで十分に独自性が高い記事になります。

そのためには、上位表示されている競合の記事内容を3〜5記事しっかり読み込み、知識や情報を蓄えて自分の見解を持って、オリジナルの提案ができるようにしましょう。

 

5.上位競合サイトに気持ちを飲まれないためのマインドセット

競合を調べるというのは、

 

  • 「これだけきちんと分かりやすく書いているから、自分が書く意味があるのか?」
  • 「自分はここまでのクオリティで書くことなんてできない」

 

など、とてもネガティブになりやすい作業でもあります。

特にブログ初心者は、ここで気持ちが持たなくなったり、書くことを諦めてしまったりするケースが多いです。

 

正直に言うと、私もそうでした。リサーチをすると気持ちがネガティブな方向へ行くのが分かっていたので最初はまったくリサーチしませんでした。

 

しかし、見る人が望んでいるのは、説明が上手だったり、完璧な記事ではなく、

 

あなた独自の視点や見解はどうなのか?→それが今の自分の役に立つのか?

 

という部分です。

人が特定の何かを解決したくて検索する場合、1つだけの記事ではなく、いくつかの記事を読んで比較検討し、「これこそが自分に向けて書かれている記事」と感じるものを一番にします。

 

例えば、あなたはどちらの記事を一番に読みたいですか?

 

  1. 辞書のように、情報が完璧に網羅されている記事
  2. 内容は不完全かもしれないが、あなたの今の状態に当てはまっていることが書いてある記事

 

もしもこの2つがあったら、おそらくあなたは2.の記事を中心に見て考え、1.のような記事で情報を補完するのではないでしょうか?

 

ブログは、見る人に「自分事のように感じてもらう」ことが大切です。

 

以下がポイントです。

 

  • 完璧を目指さない
  • こういうことがお悩みなのでは?という、見る人の潜在意識を推察する

 

そしてあなた独自の視点や見解を述べてください。

ただし、明らかに間違っていたり正しくない思い込みだけの見解だと信頼性を失いますので、情報が正しいかどうかはしっかりと調べる必要があります。

 

あなたの知らない誰かが、あなたの記事を待っています。

臆することなく、「その人」に向けて役に立つブログ記事をたくさん書いていきましょう。

「その人」を特定する方法を以下の記事にまとめていますので、読んでいただけると嬉しいです。

ブログで言うペルソナ化とは?簡単に設定する方法を詳しく解説

 

 

まとめ

まとめ

リサーチは、きちんと行ない分析することであなたのブログ記事の独自性を高めることに繋がります。

ネガティブな感情を捨てて、ぜひ前向きに取り組んでみてください。

 

リサーチはただ見たり読んだりするだけでなく、しっかりと分析をする →エクセルやGoogleスプレッドシートで表を作っておく

競合上位サイトのタイトルを分析しよう

  • 3つのキーワード(ロングテールワード)がきちんと入る
  • 32字以内に収める
  •  淡々と機能や情報を述べるのではなく、感情的に作る

競合上位サイトのURLを確認しよう

  • 競合上位サイトのURLをシートに書き出しておき、アクセスしやすい状況をつくる
  • パーマリンク(URL)の付け方を参考にする

競合上位サイト記事の目次(見出し)を分析しよう

  • 3つのキーワード(または2つ)がどのように散りばめられているか
  • 全体の記事構成はどうなっているか

上位競合サイトの書いている内容を分析しよう

  • どのような「悩み・願望」の解決を図っているか
  • 自分の知らなかった知識や情報は何か
  • 何を付け足せば、何を言えばさらに「悩み・願望」の解決に応えられるか

独自性のあるブログ記事の作り方

  • 実際にそのテーマのモノやコトを自分で試す
  • 基本ベースは2次情報にして独自の見解や方法を提示する

上位競合サイトに気持ちを飲まれないためのマインドセット

  • 完璧を目指さない
  • 「あなた独自の視点や見解はどうなのか?」を書くようにする
  • あなたの知らない誰かが、あなたの記事を待っている →その人に向けてブログ記事を書く

 

いかがでしたか?

リサーチに前向きになれたでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事は以上です。

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